2015.09.07 09:22
イラデはエノクの息子です。彼の名前の意味を見るとき、彼は「自分自身を誇示する者」という意味です。神を避け逃亡しながら、あらゆる罪を犯した後「どこにも神はない。私たちのなすことを神は見ないであろう」と言いました。「神はない」と断言する事によって罪を犯すことに、全く不安や恐れを感じることはなかったでしょう。そのような者を聖書は最も愚かな者であると述べています。
詩篇10:4
悪しき者は誇り顔をして、神を求めない。その思いに、すべて「神はない」という。
詩篇14:1
愚かな者は心のうちに「神はない」と言う。彼らは腐れはて、憎むべき事をなし、善を行う
者はない。
神は私たちの行動、その行動の背後に隠された動機、私たちの心や思いまで探り、私たちの考えることもつぶさに探られます(エレ17:10,詩94:9,箴言5:21)。現在だけではなく、過去や未来まで探られるお方です(詩139:1-3)。ですから、私たちは決して神をあざむくことは出来ません。神の前で隠すことができることは何一つありません。
神の7つの目が(ゼカ3:9,4:10,黙5:6)、7つの目の光のように全宇宙にあふれ、すべてを見通しておられます(イザヤ30:26)。またその目は炎のようで、その前からは誰も逃れる事は出来ません(歴下16:9)。神はその目ですべての善人と悪人を見張っておられます(箴言15:3)、また詩篇33篇13節では、「主は天から見おろされ、すべての人の子らを見る」と言われ、14節では「そのおられる所から地に住むすべての人をながめられる」と言われ、15節では「主はすべて彼らの心を造り、そのすべてのわざに心をとめられる」と言われています。またヨブ記34 章21~22節では、「神の目が人の道の上にあって、そのすべてのみを見られるからだ。悪を行う者には身を隠すべき暗やみもなく、暗黒もない」と言われています。
神が創造された時間と空間の中で、どんなに深くどんなに遠くへ逃げたとしても、神は天地に命じて一斉に立たせます(イザヤ48:13)。
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