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2015.07.08 12:44
今日、現代神学者たちの間で、聖書の記述に誤りがあると唱える風潮が広がりつつあります。しかし聖書は、生きておられる神の御言葉であり、完全で正確無誤の啓示の書です。この「正確無誤」という言葉の範囲は、当然ながら聖書全体に及ぶものです。したがって、それぞれの聖書に記されてある系図もまた、正確無誤の啓示の書です。それぞれの系図に登場する人物や彼らの生涯、そして、そこに表された年まで正確に記録されています。
ですから私たちは、聖書に出てくる系図が誤りのない神の御言葉であるという土台の上で、すべての記録が年代順によって記録されたと考えるのではなく、時と場合によって、神の御旨を伝達するための方法として省かれることもある、という事を認める必要があります(ゼカリヤ7:1-3)(歴上6:7-15)。
番号 | タイトル | 閲覧数 |
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46 | 系図の救済史的意味 | 339 |
45 | アルパクサデの出生 | 336 |
44 | ヤレドの信仰の実 | 335 |
43 | エノスの時代‐無能で弱い全人類のしるし | 335 |
42 | メホヤエル-神が痕跡もなくぬぐい去る者 | 334 |
41 | 救済史の内容と範囲 | 334 |
40 | エノクの終末意識とメトセラ | 331 |
39 | バベルの塔の建築Ⅱ | 330 |
38 | カイン系列「レメク」の歩みⅥ - 神格化・偶像化 | 330 |
37 | セツは神様がくださった ‘代わりの種’ | 329 |