2016.02.26 01:32
エノクはアダムと308年をともに過ごし、
アダムが930歳で死んだ57年後に昇天しました。
計算 : アダム以後987(エノクが昇天した年)−930(アダムが死んだ年)=57年
エノクの昇天はアダムの堕落後、忘れていく神の最高の贈り物、すなわち死なずに生きたまま変化する永遠の光、不滅の光が明るく照らされた出来事でした。このことで、エノクは命が死に勝つことができるという確信を与えられました。これによって罪と死の陰でうめきながら永正の知らせに渇いていた当時の正しい民たちに、溢れる勇気と希望を植えてくれました。
アダムは神の懲戒を受けた後、女のすえによって再びエデンを回復させるという神の確実な約束を受けていたため(創3:15)、エデンの園にいた張本人として、すべての子孫たちに祝福の世界であったエデンの園の実態と、人類の宿願の課題である死の問題を解決しなければならないという事実を証したはずです。アダムの信仰における願いは、ついにエノクを通じてその通り実を結びました。アダム以後、神を信じる敬虔な子孫たちがいました。しかし、エノクだけが死を見ずに生きたまま昇天することによってその実を結んだのです。これはエノクがアダムと308年を過ごしながら、アダムが伝授してくれた神の御言葉を畏れ敬う心で受けたからです。数多いアダムの子孫の中でエノク一人だけが、それに完全に従っていきました。その結果エノクは300年間も神とともに歩み、そしてもうこの地上にいる必要がなくなったために、ついに神は彼を天に取られたのです。
アダムが堕落した後、エノクも例外なく57年前に死んだアダムの後を追って死ぬべきでありましたが、神は特別に彼が死を超越するようにして、まさに永遠の世界に辿るようにされました。エノクは不信心が極に達した時代に、信心深い生活の最後がいかなるものであるかを確実に見せてくださったのです。
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