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2015.12.04 17:46
「エノス」の語源はヘブル語「アナッシュ」で、「壊れやすい」、「弱い」という意味があります。すなわち、彼の名は人間が無力で、弱い存在であることを示しています。それはまさに「宿命的な弱さ」です。これは、罪という癒しがたい病の故に(エレ15:18,ミカ1:9)、苦しみ呻く人類の有限性を表しています。エノスの父セツは、アダムの堕落後に激しく押し寄せる罪の波に、人間の力では打ち勝つ術のない弱さを認識し、主によってでなければ決して罪の誘惑には勝てないことを悟ったのです。それで息子の名を彼の信仰告白でもある「エノス」と名づけたのです。この「エノス」は、「アダム」と同じように、固有名詞として用いたり「人」を指す一般名詞として用いることもできます。「エノス」、その名はアダムの堕落後、人類として初めて主の名を呼び求めたセツの口から出た信仰告白でした。このように私たちは一人ひとりにつけられた名前を通して、当時の時代の様相をある程度推測することが出来るのです。
| 番号 | タイトル | 閲覧数 |
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| 66 | エノスの時代‐初めて主の名を呼ぶ | 551 |
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| 64 | セツは神様がくださった ‘代わりの種’ | 497 |
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| 62 | 2代セツ‐身代わり者、代替、固定された者、基礎または土台 | 634 |
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| 59 | 1代アダムⅠ‐人、人類、人間 | 458 |
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