レメクが182歳で生んだ息子、ノア

2016.10.21 19:08

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創世記5:28

 レメクは182 歳になって、男の子を生み、


 この聖句は反復的な系図の記録の形式とは異なる形態で記されています。レメク以前の先祖たちの場合、名前を入れて「誰誰を生んだ」と記録されましたが、レメクの場合は名前の代わりに「男の子を生んだ」と記されています。この「男の子」は、創世記5章29節でもう一度出てきます。


創世記5:29 

 「この子こそ、主が地をのろわれたため、骨折り働くわれわれを慰めるもの」と言って、その名をノアと名づけた。


 「この子」は、多くのこの中の一人ではなく、まさに「ひとり子」のように(ヨハネ1:14,18,3:16,18,Ⅰヨハネ4:9)「独特な男の子」と言う意味を指します。エバが初の男の子を生んで、「わたしは主によって、ひとりの人を得た」と喜んで告白したように、特別な期待、特別な喜び、特別な意味の男の子でした。この男の子は、将来、神のひとり子として来られるイエス・キリストを示すものです(ヨハネ3:16)。
 また安息を意味する「ノア」と言う名前は、世を救い、人類に真の休みと慰めをもたらすイエス・キリストを示しています。ノアは堕落した人類を洪水によって滅ぼされる神の裁きの中からも、神の御言葉に従順し、箱舟を備えることによってその家族たちを救い、安息を与えました。イエスは、受肉されて堕落した世に真の安息を宣布する「慰める者」でした(ヨハネ14:2)。やがて来られる再臨の主も終わりの日に、神が世を火で裁かれる時、選ばれた聖徒たちを救って真の安息の世界である天国に導かれる事でしょう。

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